iPhone 8とXperia XZ Premiumどっち買う?カメラ/バッテリー/スペック/価格/発売日全体でiPhone 8 Xperia XZ Premiumの違い徹底比較
iPhone 8とXperia XZ Premiumどっち?iPhone 8とXperia XZ Premiumスペック比較して!
AppleのiPhoneとSONYのXperiaは同じハイスペックなので、いつも比較されている。スマホを乗り換える時、この二つのブランドのどっちを選ぶか悩んでいる人はたくさんいるだろう。
ソニーモバイルコミュニケーションズは2月27日、Mobile World Congress(MWC) 2017の会場においてXperia Xシリーズの最新モデル「Xperia XZ Premium」「Xperia XZs」「Xperia XA1」「Xperia XA1 Ultra」この4機種を発表した。未発表のiPhone 8に匹敵するといえば、勿論Xperiaシリーズ最高峰の「Xperia XZ Premium」しかない。果たしてスマホの最高峰はiPhone 8とXperia XZ Premiumどっちか。アップルのアイフォン8を待つか、それとも現在唯一のSnapdragon 835搭載のアンドロイドスマホXperia XZ Premiumを購入するかと迷っている方は是非本文の最後まで読んでいただきたい。iPhone 8は正式に発表されていないが、ネット上の噂やリーク情報をまとめて、ディスプレイ、カメラ、デザイン、バッテリー、スペック、価格など、全面的にiPhone 8 Xperia XZ Premium比較して、あなたに最もふさわしいスマホをおすすめします。それではiPhone 8 Xperia XZ Premium比較に入る。
iPhone 7とXperia XZ 比較:Xperia XZとiPhone 7の違い
iPhone 8 Xperia XZ Premium比較その一:ディスプレイとサイズ
【iPhone 8ディスプレイとサイズ】~~有機EL(OLED)ディスプレイを採用したiPhone8は、ガラスはiPhone6やiPhone7に採用されているものと同様の2.5Dガラスが採用される。加えて、ディスプレイの解像度は16:9ではなく、18:9、つまり2:1の縦長5.8インチになる。違和感がありそうだが、海外では18:9のコンテンツも増えているそうだ。さらに、有機ELパネルは端末正面部を端から端まで余すことなく覆う形で搭載されることになるため、ホームボタンやフロントカメラ、およびフロントスピーカーなどは、すべてディスプレイ直下に埋め込まれる形で実装される見込みとしている。ただし、5.8インチというのはパネル全体の大きさであり、実際の表示領域としては5.1または5.2インチ程度になる模様。
【Xperia XZ Premiumディスプレイとサイズ】~~Xperia XZ Premiumはスマートフォンとしては世界初の4K HDRディスプレイ搭載するモデルとなります。ディスプレーサイズは5.5インチで、全体の幅は77mm。Z5 Premiumが76mmなので、ほぼ同じサイズとなっています。HDRのコンテンツ再生に対応しており、明るい箇所の色が抜けたり、暗い箇所がつぶれたりすることなく、広いダイナミックレンジが得られる。液晶テレビ「ブラビア」 の映像技術と画作りのノウハウにより、幅広い色域で豊かで自然な色合いや繊細な色の違いを再現。様々な色が混ざったカラフルなシーンでも、それぞれの色合いを引き立てます。4Kに対応するのは静止画と動画だけというのは従来通りですが、バッテリーの持ちなどを考えると、その方がベターなのかもしれない。液晶テレビ「ブラビア」 の超解像技術をモバイル向けに最適化した「X-Reality for mobile」を搭載。リアルタイムで映像を解析し、インターネットで配信されている画質の低い映像などもくっきり鮮やかに再生する。
iPhone 8 Xperia XZ Premium比較その二:外観とデザイン
【iPhone 8外観とデザイン】~~iPhone 5から『iPhone 7』までは、コンピュータ制御によって金属を削り出してつくるユニボディを採用しているが、iPhone 8デザインが革新する。背面部のデザイン自体については、初代iPhoneや「iPhone 3G」、あるいは「iPhone 3GS」などの初期iPhoneシリーズを彷彿とさせるデザインを採用する見込み。ステンレススチール製のフレームを強化ガラスで挟んだ構造になる。iPhone 8の背面部には、3D構造のガラス素材が採用され、現在の「iPhone 7」シリーズよりも筐体の4辺はより緩やかで穏やかな弧を描く見込みとのこと。さらには、正面部の有機ELディスプレイは2.5D構造のガラス素材で覆われる形となり、4辺の終端部のみが背面部と比較してやや急な弧を描くデザインになる見込みとされている。
2010年に「iPhone 4」が登場して以来、iPhoneシリーズはそれまでの丸みを帯びたデザインから、長方形に近い角張ったデザインへと刷新されましたが、今年で初代iPhone登場からはや10周年。10年目という節目の年に "原点回帰" が図られる可能性は、十分に考えられそうです。ガラス製の本体とベゼルレスディスプレイを採用し、全く新しいデザインに生まれ変わると噂のiPhone 8。
2010年に「iPhone 4」が登場して以来、iPhoneシリーズはそれまでの丸みを帯びたデザインから、長方形に近い角張ったデザインへと刷新されましたが、今年で初代iPhone登場からはや10周年。10年目という節目の年に "原点回帰" が図られる可能性は、十分に考えられそうです。ガラス製の本体とベゼルレスディスプレイを採用し、全く新しいデザインに生まれ変わると噂のiPhone 8。
【Xperia XZ Premium外観とデザイン】~~本体カラーは「ルミナスクロム」と「ディープシーブラック」の2色。ルミナスクロムは鏡面のような仕上がりで指紋はめだつものの、貴金属のような印象。一方のディープシーブラックは、ただの黒ではなく光の当たり具合によって深海のような深い青を感じる。Corningのゴリラガラス5を使用したプレミアムガラスループデザインは、表面にミラー効果を作り出し、高級感と耐久性を兼ね備えている。
iPhone 8 Xperia XZ Premium比較その三:カメラ
【iPhone 8カメラ】~~iPhone 8のフロントカメラは劇的に進化し、赤外線モジュール搭載や顔認識、3Dセンシングなどに対応。カメラはソニー製で、赤外線のレシーバーはFoxconn/シャープ製を採用し、赤外線を空間(画面側)に照射し、物体に反射したものをレシーバーで読み取る仕組み。赤外線モジュールによって内向きカメラで撮影した2Dの画像データに被写界深度を加えることができ、顔認識や虹彩認識、そしてより立体的な自撮り写真が撮影可能になる。 これによって現実世界の自分の顔を立体的に再現した写真を撮影することができ、例えばゲーム内のキャラクターに自分の顔写真を立体的に埋め込むことができるようになるそうだ。 また、「iPhone 7 Plus」のデュアルレンズカメラのように、赤外線モジュールによって内向きカメラでも被写界深度が分かるようになるようだ。このモジュールには赤外線の送信機と受信機が内蔵され、送って返ってきた信号をもとに深度を測定する仕組みだという。 送信機にはLumentum社と共同で開発している3Dセンシング技術を使用し、受信機はシャープ(Foxconn)製に。3Dカメラの用途としては、指紋の代わりに顔の特徴を利用した認証システムや、ゲームへの応用も考えられる。
【Xperia XZ Premiumカメラ】~~Xperia XZ Premiumカメラにはソニーが発表したばかりの積層型CMOSセンサーを搭載。背後カメラは画素数を2300万から1900万に減らし、画素サイズを約20%大きくし、画素の間隔も広げたという。Gレンズも改良された。フロントカメラは約1300万画素で、広角レンズ&大型高感度センサーで、背景を入れたグループショットや夕暮れ時の撮影などにも強く、他機種のメインカメラ並みの画質で撮影できる。さらにカメラ性能を向上させた。これは、カメラモジュールにメモリを搭載することで、より高速な処理を可能にしたことで、Xperia XZ Premiumは2つの新機能に対応した。
★ 960フレームの超ハイスピード撮影。文字通り、スーパースローな—動画を撮れるというもの。マトリックスのネオが弾をよけるときのようなスローモーションを、スマートフォンで簡単に撮影できる。「Motion Eye」という新しいカメラシステムを搭載し、世界初の最大960fpsのスーパースローション撮影機能も実現した。ハイスピード撮影自体は他のスマホにも搭載されていますが、960フレームまで細かく撮れるのが、Xperia XZ Premiumの特徴。超ハイスピード撮影が可能で、スローモーションの動画を楽しめる。花びらが舞う瞬間の映像もキレイに記録できる。
★ シャッターを切る前段階から自動的に映像を記録しておき、最適な4枚を提案する「先読み機能」(予測ハイブリッドオートフォーカス)は、動体を検知して、プレミアムおまかせオート設定時に自動的に起動する。これによってシャッターを切る前から撮影を開始してくれるため、決定的瞬間を逃しにくくなるというのがユーザーのメリット。動物や赤ちゃんなど、撮影する側が予期しづらい動きをする被写体を撮る際に、うってつけな機能と言える。カメラキーの長押し起動からオートフォーカス、撮影までを最速約0.6秒で行え、被写体の動きを予測してフォーカスを合わせ続けるので、動きのある子どもや動物もクリアに撮影できる。「アンチディストーションシャッター」機能により、動きの速い被写体もクッキリと撮影することが可能。
★ シャッターを切る前段階から自動的に映像を記録しておき、最適な4枚を提案する「先読み機能」(予測ハイブリッドオートフォーカス)は、動体を検知して、プレミアムおまかせオート設定時に自動的に起動する。これによってシャッターを切る前から撮影を開始してくれるため、決定的瞬間を逃しにくくなるというのがユーザーのメリット。動物や赤ちゃんなど、撮影する側が予期しづらい動きをする被写体を撮る際に、うってつけな機能と言える。カメラキーの長押し起動からオートフォーカス、撮影までを最速約0.6秒で行え、被写体の動きを予測してフォーカスを合わせ続けるので、動きのある子どもや動物もクリアに撮影できる。「アンチディストーションシャッター」機能により、動きの速い被写体もクッキリと撮影することが可能。
iPhone 8 Xperia XZ Premium比較その四:プロセッサ
【iPhone 8プロセッサ】~~iPhone 8はTSMC製の進化した「A11」プロセッサを採用。TSMCは7月末までには5000万、年内で1億個量産できる見込みだそうです。その製造には10nmプロセスを用いたTSMC独自の技術「InFO WLP(Integrated Fan-Out Wafer-Level Package)」で、A10プロセッサと比較して、マルチコアアーキテクチャ・計算速度・機能・消費電力が優れ、更に将来的なAR技術を見通したスペックになる。
【Xperia XZ Premiumプロセッサ】~~プロセッサには最新のオクタコアプロセッサ「Snapdragon 835」を搭載。動画やゲームを快適に楽しめるだけでなく、下り最大1Gbps(理論値)の高速通信が可能です。そういえばMWCで、通信機器メーカーのZTEが1Gbpsのモバイル通信を披露していましたね。外部接続端子はもちろん最新のUSB-Type C。また最大microSDカードによって内部ストレージを最大256GB拡張することもできる。
iPhone 8 Xperia XZ Premium比較その五:防水・防塵
【iPhone 8防水防塵】~~iPhone 7は雨の中や、料理などをしている最中の濡れた手でも安心して使えるIP67の防水防塵性能だが、iPhone 8は「IP68」のiPhone 7(IP67)よりもっとタフな防水防塵性能を実現。この防水防塵の性能を示す「IP規格」は、IPの後に続く数字の前が防塵性能、後が防水性能を示す。そしてそれぞれ防塵は0~6、防水は0~8の等級でランク付けされている。今回のIP68は防水防塵性能ともに最高のランク!1m以内の水深に30分程度水没であれば内部が保護されるIP67に対し、IP68(iPhone 8)は長時間水没しても保護されるという非常に高度な規格。現行の機種でいうと、Galaxy S7に匹敵する性能。
【Xperia XZ Premium防水防塵】~~Xperia XZ Premiumの防水防塵はZ5 Premiumから変更はない。IP65/IP68の両方が表示されているのは、どちらのテストもクリアしているという意味で非常に信頼性の高い「粉塵の侵入を完全に防ぎ、かつ水流や長時間の水没にも耐える」防水防塵性能。
防水防塵iPhone 8とXperia XZ Premiumどっちが上位?防水防塵は同じIP68だが、Xperiaの防水防塵歴は数年なので、iPhone 8の防水防塵技術より先進ではないか。
iPhone 8 Xperia XZ Premium比較その六:バッテリー
【iPhone 8バッテリー】~~iPhone 8本体サイズが4.7インチサイズと同等ながら電池が大容量化して2700mAhバッテリーを実現するとKuo氏が予測しています。これにより、電池持ちが50%程度向上すると見込まれるとのこと。同氏はバッテリーの高密度化は大きな進展はないものの、チップセットなどの基板を高密度化することで電池を搭載するスペースを確保するだろうとしています。iPhone 7は1960mAh、iPhone 7 Plusは2900mAhなので、5.5インチサイズのiPhone 7 Plusに近い容量となります。とはいえ、実際の使える時間はかなり画面サイズによるところが大きいので、有機ELになるとはいえ、5.8インチサイズとなるとどこまで電池持ち時間が伸びるかは不明。
【Xperia XZ Premiumバッテリー】~~ユーザーの生活リズムを認識して、就寝時に充電を開始した場合でも起床したタイミングで充電が完了するように、途中で充電速度を遅らせる「いたわり充電」を搭載。スマホのバッテリーが満充電のまま放置される事で寿命が短くなってしまう事から、バッテリーの劣化を抑え、従来のバッテリーよりも長持ちさせる事ができます。バッテリー容量はZ5 Premiumの3430mAhから200mAh減り、3230mAhと少なくなっているが、OS自体が違うこと、SoC自体の燃費も向上している事から、大きく使用時間が減少することは無いでしょう。
iPhone 8とXperia XZ Premiumどっちのバッテリーも期待のように長持ちだが、モバイルバッテリー充電器があれば安心で使える。
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